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海外旅行の情報源としてのTwitter&OneNoteの活用

2019年10月12日

デジタル・ツールを活用して海外旅行を200%楽しむ法【第8回】

ニュースサイトで知る現地の最新情報

これまで、海外旅行の情報源として活用すべき情報源として、Webページ、電子書籍、電子書籍について検討してきましたが、もうひとつ、旅行先の直近の出来事を知るための情報源として、「電子新聞」「ニュースサイト」さらに「twitter」などのSNSの活用も考慮に入れる必要があると思います。最近のパリの出来事でいえば、ノートルダム大聖堂の火災があります。この大事故は、現地フランスだけではなく、世界中のニュースメディアやtwitterでも大きく報道されました。

これ以外でも、パリで日々起こっているさまざまな大きな出来事、イベントなどは、英語やフランス語のニュースサイト、あるいはtwitterなどのSNSを使って、デジタルな情報としてオンラインで入手することが可能です。これらをフルに活用すれば、海外旅行をする前に現地での安全を高めたり、現地の人々との話題づくりに役立てたり、現地での最新イベント情報を知ったり、ホテルやレストランなどに関する新鮮なニュースを知ることなどに役立てることができるでしょう。本記事では、どのような現地ニュースに関するメディアがオンラインで利用できるのか、それをどのように活用したらいいかを検討したいと思います。ここでは、「パリ観光」を事例として取り上げたいと思います。

主なニュースサイト

パリの最新ニュースを知るためのオンラインの情報源としては、『朝日新聞』『日経電子版』などの日本の電子新聞あるいはニュースサイト、英語版の『BBC Online』や『euro.new』、フランス語の『Le Monde』、『Le Figaro』、『Le Parisien』などがあります。それぞれについては、Web上で毎日最新ニュースが更新されています。これら海外の主要メディアへのリンクは、私自身が次のサイトで提供していますので、よろしければご利用ください。

[blogcard url="http://medialabo.info/"]

本記事では、twitter、IFTTT、OneNote、DayOneを連携することによって、海外旅行に必要な現地の最新情報を効率的に収集、保存、利用する方法をご紹介したいと思います。

IFTTTによるTwitterとOneNote、Day Oneの連携

Twitterには、ニュースサイトを初めとして、さまざまな情報源から最新のニュースが日々発信されています。これらのうち、パリの情報を発信している可能性の高いTwitterがあれば、それらを「フォロー」することによって、「パリの最新ニュース」を効率的に収集することができます。

それらの情報は、登録したTwitterのタイムライン上に流れていますが、IFTTTというアプリを使えば、「お気に入り」(いいね!)に登録したTweetだけを、OneNoteのページやDay Oneのジャーナルなどに自動的に保存することができます。Evernoteにも保存できるのですが、画像を含めた保存がなかなか難しいので、ここでは、きれいな画像とテキストで保存できる「Day One」というノートアプリをEvernoteの代替手段として使うことにしました。ただし、Day OneはMacやiPad、iPhoneでは使えますが、Windows PCやAndroidタブレット、スマホでは使えません。そこで、この記事では、これまでにOneNoteで制作してきた「2020年パリ旅行」ノートブックの1セクションにTwitterのお気に入りのTweetを自動保存する方法をご紹介したいと思います。他のアプリについても、同じ方法で保存することが可能ですので、お試しください。

IFTTTでTwitterの「お気に入り」TweetをOneNoteに保存する方法

IFTTTというアプリは、さまざまなWebサービスの間を連携して、自動的に情報のやりとりを行ってくれる機能をもっています。例えば、「Facebookの投稿を自動的にPocketに保存する」「新しく撮った写真をDropboxに保存する」といった連携動作を自動的に行ってくれます。これらの動作は、IF THIS (もし特定のアプリで特定のアクションを行ったら)THEN THAT (別のアプリで特定のアクションをしてくれる)という形で行われます。

そのために、IFTTTを起動すると、IF THISトリガー)THEN THATアクション)のメニュー(レシピといいます)を作ることができるようになっています。サービスごとに、よく使うレシピが表示されていますが、いちばんいいのは、自分で「レシピ」を作成することです。IFTTTで、Twitterに関するレシピのメニューと、実際に自分で作ったレシピは、下の画像にように表示されます。

レシピの既成メニューはたくさん表示されますが、なかなか自分にぴったりのレシピを見つけることはできません。その代わり、手っ取り早く自分好みのレシピを作ることができます。それには、右上の登録者アイコンをクリックし、あらわれたメニューから「Create」を選んでクリックします。すると、次のような「レシピ作成」用の画面が表示されます。

そこで、まずThisをクリックして、トリガーとなるアクションを指定します。すると、下のようなサービス検索画面が表示されますから、検索窓に"Twitter"と入れます。

すると、Twitterのマークが表示されますから、これをクリックすると、下のような「トリガー」となるアクションの選択肢が10個表示されます。ここでは、Twitterで自分が「お気に入り♡」を押したtweet (New liked tweet)をトリガーとして指定します。

ここをクリックすると、下のように、If  Then + That の画面に戻ります。ここでThat をクリックすると、今度は、「アクション」、つまりThisのトリガーに続いて起こすべきアクション(別のWebサービスの特定の動作)を指定する画面になります。

再び、Webサービスの検索画面になりますから、今度は OneNote というワードを入れます。すると、3つの「アクション」メニューが表示されます。ここでは、OneNoteの指定したノートブックに「Twitterの画像入りページ」を作成したいので、赤く囲んだメニュー (Create a page with an image) をクリックします。

すると、最後に、OneNoteにどのような形式と内容でTweetのメッセージを保存するかを指定する画面 (Action Field) が表示されます。ここでは、ノートブック名を、すでに作成した「2020年パリ旅行」とし、セクション名を「Paris News」とします。タイトル名は、保存したページにつけられるタイトルですが、ここでは、Favorite tweet at CreatedAt とします。ここには、自動的に保存日時が記録されます。その次のImage URLでは、FirstLinkUrl と記述すると、Tweetのテキストとともに、写真も一緒の保存してくれます。最後の Description(本文)には、Tweetの本文が日時、ユーザー名とともに保存されます。

以上の記入が終わったら、Create Action のボタンをクリックし、Finishボタンをクリックします。これで新しいレシピが登録され、Twitterで「お気に入り」を押すたびに、そのTweetがOneNoteの「2020年パリ旅行」ノートブックの「Paris News」セクションに独立したページとして保存されるようになります。

Twtterで、OneNoteに保存したいTweetを見つけたら、Tweet下の♥マークをクリックして、「お気に入り」に登録します。すると、このTweetがしばらくするとOneNoteの指定したセクションに保存されます。

実際に、OneNoteの「2010年パリ旅行」ノートブックの「Paris News」セクションを開いてみると、下の画像のように、お気に入り登録したTweetが写真とともに保存されていることが分かります。保存先のリンクをクリックすると、もとのTwitterの投稿記事のページに飛んで見ることができるので便利です。

長期連載:デジタル・ツールで海外旅行をフルに楽しむ法(旅行前篇)

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最近ではネットのおかげで、自分で企画を立て、航空券やホテルの予約もオンラインのサイトで行い、お安く海外旅行を楽しむことができるようになりました。現地での小旅行やイベント参加も、かつてはパック旅行のオプションを選択するしかなかったのですが、今ではやはりネットで提供されている現地の添乗員同行ツアーを自分で申し込むことができますし、劇場のチケットなども、座席指定でオンライン予約することができます。ただ、こうした一連の準備作業は必ずしも簡単ではありませんし、きちんとしたドキュメントで整理、保存するのは容易ではありません。このブログでは、この「海外旅行プランをしっかりと管理するための情報収集、整理法」を、できるだけ詳しく、かつ分かりやすく紹介したいと思います。

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OneNoteのいいところは、さまざまなテーマでノートブックをつくり、「セクション」「ページ」「サブページ」という階層構造で情報を収集、整理、保存できることにあります。実際に「2020年パリ旅行」のOneNoteノートブックを作成していきましょう。最初に、このノートブックで収録すべき大項目を「セクションの追加」で作成しておきます。

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Evernoteの魅力は、Webページの内容を、もとのサイトそのままにコピーできることにあります。OneNoteのように、ページ全体をクリップすると画像ファイルに変換してしまうという問題もありません。「パリ観光」という大きなタグの下に観光に関連したタグを並べ、それぞれと関連の深い、参考になるWebページを精選して取り込めば、書籍よりも新鮮で実用性の高い「Evernote版パリ観光ガイドブック」が出来上がるでしょう。

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WebページをEvernoteに取り込んで、自分だけの海外旅行ガイドブックを作るのは楽しいですが、クリッピングの作業が面倒な上、もとのWebページが更新されても、それを反映させることができません。そこでWebページを効率的にに収集し、容易にアクセスするためのツールとして、ブラウザのブックマークを編集して使う方法がおすすめです。

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Googleマップは、海外旅行をする人がいちばんお世話になるスマホアプリの一つですから、その使い方を知らない人はあまりいないと思います。けれども、Googleマップの重要な機能の一つである「マイマップ」を海外旅行のツールとしてフルに使いこなしている人は少ないのではないでしょうか?ここでは、「マイマップ」が海外旅行プランの作成においていかに役立つツールかを、わかりやすく、かつ詳しくご紹介したいと思います。実際にパリを事例として作成した旅行用マイマップもお見せします。

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ノートブックアプリOneNoteに、自分にとって必要なパリの情報だけを編集して「パリ・ガイドブック」というノートブックあるいはセクションを作って持っていけば、旅行中に大いに役立つのではないでしょうか。Kindle、honto、Koboなどの電子書籍は、好きな箇所だけをコピーして、OneNoteの好きな部分に「貼り付ける」ことが簡単にできますから、自分流「パリ観光ガイドブック」をOneNote上に簡単に作ることができます。

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本記事では、YouTubeの「再生リスト」機能を最大限に活用して、海外旅行の観光に関する好きな動画を、テーマ別に「再生リスト」として登録し、これをオフラインのOneNote、マイマップ、ブラウザのブックマークに階層メニュー方式で取り込む方法を、YouTube登録の段階から順を追って、わかりやすく紹介したいと思います。完成までしばらくお待ち下さい。

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海外旅行に役立つ最新ニュースや最新の現地情報は、登録したTwitterのタイムライン上に流れていますが、IFTTTというアプリを使えば、「お気に入り」(いいね!)に登録したTweetだけを、OneNoteのページに自動的に保存することができます。

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かつては、海外旅行のガイドというと、紙のガイドブックと地図を片手に歩きまわったものですが、今や多くの観光客はスマホやタブレットを片手に、アプリに入れた地図や路線図やグルメ・アプリ、美術館ガイドのアプリなどを見ながら、自由自在に観光を楽しむことができるようになっています。この記事では、「パリ観光」を例として、観光旅行を目一杯楽しむために役立つiPhoneやAndroidのスマホ・アプリと、その使い方を紹介したいと思います。

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