はじめに

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スマートフォンとは何か?

スマートフォンは、携帯電話がより進化した携帯デバイスです。従来の携帯電話と比べて、インターネットとの親和性が高く、単なる通話やメールだけではなく、ウェブ閲覧、SNS、各種アプリの利用など、多機能なサービスを受けることができます。いまや、パソコンでできることは、スマートフォンでもほとんどできるまでになっています。

スマホの歴史

スマホの正式名称は、「スマートフォン」(Smartphone)です。スマホがいつ頃登場したのかは定かではありませんが、2000年前後にこの言葉が最初に使われるようになりました。この頃は、ちょうどNTTドコモがiモードという、初めての携帯インターネットサービスを始めた時期と重なっています。iモードをきっかけとして、携帯電話は一気に多機能化しました。携帯電話でウェブを閲覧したり、音楽を聴いたり、写真を送ったりすることができるようになりました。

しかし、今日スマホ(スマートフォン)と呼ばれる機種が市場で一気にブレイクしたのは、2007年にAppleから発売されたiPhoneだったのではないでしょうか。それ以前にも、スマートフォンとしては、ヨーロッパのノキアやカナダのBlackBerryが発売されていましたが、それほど普及するには至りませんでした。

iPhoneは、iOSという基本ソフトを搭載し、大きなスクリーンとタッチパネルだけというシンプルな構造で、さまざまなアプリを入れて、ウェブを閲覧したりメールを送るだけではなく、多様な利用の仕方ができたために、多くのユーザーから支持され、スマホ市場が一気にブレイクするきっかけとなりました。iPhoneのアプリは、App Storeを通じて販売されています。多くの開発者がiPhone用のアプリを提供しています。

iPhoneに対抗する形で、同じように大画面でインターネットと接続し、通話、メール、SNS、各種アプリが使える小型携帯端末のOSが、アンドロイド社を買収したGoogleから開発され、2008年からソニー、サムソン、シャープ、HTCなど各携帯メーカーによって発売されました。アンドロイドのスマホは、iPhoneと違って、多くのメーカーがつくっている点が大きく異なっていますが、同じようなアプリがGoogle Playストアから発売されています。

いまでは、iPhoneとアンドロイドのスマホが、ケータイ市場のほとんどを占めています。今後も、iPhoneとアンドロイドのスマホが、主役であり続けるでしょう。従来型の携帯電話は、「ガラケー」と呼ばれ、次第に廃れています。ただし、テンキーの入力操作が簡単なこと、利用料金が安いことなどから、スマホと併用している人も少なくないようです。けれども、ガラケーは、かつてのポケベルと同様に、いずれ市場から消えてゆくものと予想されています。

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